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コールド        コード

Cold Code
-東京都共成区カロウイルス感染症住民相談係相談記録綴
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ーワード

トクハ

 正式名称「特定変異遺伝子発現者」。カロウイルスは感染すると宿主のDNAの一部を書き換える性質を持ち、これにより通常の人間が持ち得ない性質や能力が発現する事がある。この状態となった者が「トクハ」であり、20年前のカロウイルスのパンデミックと共に全国で出現し始めた。

 トクハの割合は全人口の約1%とマイノリティであり、その異質さから良くも悪くも世間の注目を浴び、差別や偏見の対象にもなりやすい。

 トクハであることが分かった者は、後述の「届出」を行わなければならない。

トクハ届出制度

 正式名称「特定変異遺伝子発現者届出制度」。トクハである事が分かった者は、その旨を国に届出なければならない。

 届出後は行政の各種支援を受ける事ができる他、区分に応じて能力使用の制限等が課せられる場合もある。届出の受付、処理は共成区の場合、「支援係」が行う。

 トクハでありながら届出を行っていない者は「非届トクハ」と呼ばれ、故意である場合は罰則適応の対象である。波山達が属する「相談係」には、この「非届トクハ」に関する相談もしばしば寄せられる。

トクハの能力区分

 トクハの届出を行った者は、その能力の危険度や社会に与える影響度に応じて、能力の区分判定を受ける。

D区分…危険度、社会への影響力がほぼ無い。能力使用の制限は無し。

C区分…危険度、社会への影響力が小さい。特定の条件下では能力の使用が制限される場合がある。

B区分…危険度、社会への影響力が中程度。能力使用には自治体への申請と許可が必要。

A区分…危険度、社会への影響力が大。能力の使用は原則禁止。

S区分…危険度、社会への影響力が最も大きい。一般社会での生活は困難で、常に公的機関の監視を必要とする。

 

 区分判定は「支援係」とカロウイルスの研究機関が連携して行う。

 トクハの内90%はD・C区分で、S区分に分類されたトクハは公にはこれまでいないとされている。

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